「3月11日」という日付が今年もやってきました。
もう10年が経つんですね。
今の高校2年生は当時まだ小学校1年生。
「なんとなくは覚えている」「たいへんだったのは知っている」くらい。
今日はそんな「3.11」を振り返りながらのキャリアデザインプログラムです。
当初は千葉西部防災センターでの体験学習を予定していたのですが、
緊急事態宣言の延長に伴い中止に。
そこで、学校でできるちょっとした体験をしてもらいました。
例えば断水でお皿を洗う水がないときに、そもそもお皿がないときに、
どうやってご飯を食べればいいんだろう。
そんな時に役立ててほしいのが「新聞紙で作るお皿」です。
ここにラップやビニール袋をかぶせて使います。
実際に焼きそばを作って食べてみました!
「持ちづらい…けど、食べられますよ」
「実際そんなこと言ってられないもんね」
「うまいっすよ」
いつ何時起こるかわからない事態に備える意識。
薄れがちですが、今一度見直しておきたいものですね。